風水

お店がコロコロ変わる場所にはワケがある.


風水には地理風水というものがあります。風水師は土地の形や道との関係から、大地の気の流れを読みとり土地の善し悪しを見分けます。

 

そんな目で街中を見回すと、実は面白いように気の流れが読めてしまうんですね。さて、あなたの身近でも不思議とお店がコロコロと変わる場所があると思いませんか?なぜいつも同じ場所なのか…。

 

それが地理風水で言う気の流れの影響なんです。

 

さて、今回はビルのオーナーさんのご依頼で、出張家相鑑定へ出かけてきました。繁華街に立つビルで、立地条件としては悪くない建物でした。

 

しかし風水的に言うとかなり問題あり。この建物は道と道とが突き当たる、T路地に位置する場所に立っていたんです。これは道路からの気が真っ直ぐぶつかる形になる、路殺(ロサツ)という凶相です。建物の出入り口がT路地の突き当りから、外れていれば問題はないのですが、今回は、玄関がT路地の正面にバッチリ当たっていました。

 

このような場所にある建物には、不思議と人が寄りつきません。そのため店舗であれば、お客様を呼び込むことができずご商売は上手くいかないのです。また、空き店舗のままでなかなか借り手がつかず、長い間「テナント募集」の張り紙が貼ってあることもしばしば。また、恐ろしいことに事故や事件に巻き込まれるケースが多い地形なのです。

 

でも、もう大丈夫!これから風水的に改善策を施していきますよ。空き店舗には必ず借り手がつきます。もちろんお客様も呼び込めるお店にします。せっかくのご商売ですから繁盛させていきましょう。

 

知らなきゃ損する、知って得する風水の知恵!なんですね。

箱嶌李風(はこしま りふう)
二級建築士、宅地建物取引主任者、インテリアコーディネーター、大乗推命学会師範、JIM CCA上級マスターコーチ、JIMCCA認定上級トレーナー・上級講師、JEUGIAカルチャー福 岡天神校講師。一人でも多くの女性がキラキラと輝くことが、老若男女すべての方の幸せに 繋がると信じている。
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