「欲しいものはあきらめない」イマドキの、お金のため方・使い方 ~ダイワハウス 様~住まいコラムより

節約は“守り”から“攻め”へ

公開日:2014/08/05

「欲しいものはあきらめない」イマドキの、お金のため方・使い方

「我慢、辛抱を美徳としていた“節約”の時代は終わりました」と断言するのは、やりくり上手の女性に人気の月刊誌『サンキュ!』編集長の武田史子さん。「読者に取材すると、皆さんメリハリの効いたお金の使い方をしています。欲しいものはちゃんと買っているんですよ」……それで果たして、お金がたまるんでしょうか?

「たとえば、普段着はファストファッションでそろえる。でも、バッグや靴はいいものを選ぶ。それだけでおしゃれのポイントが上がりますから」。確かに、きちんとしたバッグや靴は全体の印象を上げてくれるし、自分自身の気持ちもアガリます。ちなみに、ブランド品は正価ではなくアウトレットやインターネットで割安に買うのがセオリーだとか。かしこいお金の使い方ですね!

「自宅で外食気分を味わう“おうち外食”、“おうちカフェ”も定番。お店のおいしいメニューを家で再現するエンタメ性もポイントです」。また、週1万円でやりくりと決めて、ゲーム感覚で楽しむ。ためたお金は、憧れのマイホームの頭金としてしっかりキープ。途中で挫折しないよう、日々の暮らしを楽しみつつ、夢の実現のためにかしこくお金をためる。そんな“攻め”の姿勢が、長続きする節約のポイントと言えそうです。

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