アップルウオッチ、４月２４日に日米中などで発売 価格は４万２８００円から２１８万円まで？？
アイフォン・アイパッドでおなじみの アップル社は９日、カリフォルニア州で開いた発表会で、アップル初の
腕時計型端末「アップルウオッチ」の予約を４月１０日から受け付け、２４日から米国のほか日英中などで販売すると発表した。
日本での販売価格は４万２８００円から２１８万円（いずれも税抜き）。また充電池の持続時間は一般的な使用方法の場合に１８時間であることも明らかにされた。
アップルウオッチはボディーの素材別に３機種が用意され、サイズ（３８ミリ、４２ミリ）やバンドのデザインが異なる合計３８モデルで展開される。価格は先行する韓国・サムスン電子や日本のソニーなどの腕時計端末よりも高いが、ファッション性の高さなどで対抗する。
ティム・クック最高経営責任者（ＣＥＯ）は発表会で「アップルウオッチはさまざまなタイプの人々のためにデザインされている」とモデルの多様さを強調。充電池の持続時間については「１日中使うことができる」とアピールした。
アップルウオッチは心拍数センサー、加速度センサーなどを搭載し、利用者の運動量管理に役立てることが可能。高機能携帯電話（スマートフォン）の「ｉＰｈｏｎｅ（アイフォーン）」との連携で、メールの送受信や電話の着信なども可能だ。雨や手洗い程度の水濡れでも故障しない耐水機能も備えている。
アップルは昨年９月にアップルウオッチの機能などを発表していた。
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アップルウオッチの機種と日本での販売価格（税別）は次の通り。
▽アップルウオッチ
ステンレス素材、２０モデル、６万６８００～１３万２８００円
▽アップルウオッチ・スポーツ
アルミニウム素材、１０モデル、４万２８００～４万８８００円
▽アップルウオッチ・エディション
１８金合金素材、８モデル、１２８万～２１８万円
