風水

風水家相で素敵なご縁を引き寄せる方法

毎年のお盆休みは、おばあちゃんの家で過ごす子供達。今年は初めてお庭でのバーベキューを体験することになりました。休みの間中降り続いた雨に「早く天気にしておくれ」と照る照る坊主にお願いする子供達でしたが、縁側にテントを張って、なんとか念願のバーベキューを楽しむことができました。お庭でワイワイ食べる美味しさと楽しさに大満足で、また一つ夏の想い出が増えました。

 

やっぱり縁側のある風景ってイイですよね。そんな縁側がつけられるようになったのは、江戸時代末期。縁側とは人と人のご縁ができる場所、ご縁をつくる場所だったんですよね。ご近所から持ち込まれる縁談も縁側から何気なく…というのが習わしだったようですよ。縁側のあるお家が少なくなって、ご近所から縁談が持ち込まれる機会も少なくなったとか。

 

実は、風水家相にもそんなご縁を意味する方位があるんです。特に結婚適齢期のお嬢さんがいるお宅は気になるところだと思います。家相つまり、家の形から良いご縁に恵まれるか、恵まれないかが分かるんです。皆さんのお宅の形を思い浮かべてみてくださいね。「ご縁」の場所は家の中心から見て「東南」の方位。東南が張り出しているとか、東南に倉庫などの別棟があると吉相と呼ばれるイイ形になります。反対に欠けているとか、トイレがあると、残念ながらあまり良いご縁には恵まれない凶相の形になります。凶相の場合は、東南にカゴに盛った木炭を置くといいですよ。そして運気を上げるにはお掃除が基本です、毎日綺麗に使うこと整理整頓を心がけることで、より素敵なご縁に恵まれます。

 

また何より大切なのは、具体的にどんなお相手とのご縁を望んでいるのか、ばっちりイメージすることです。今、結婚適齢期の女性が求めているのは高学歴、高収入、高身長のいわゆる「三高」ではなく、「三平」なんだそうです。つまり平均的な年収で、平凡な外見で、平穏な性格の男性。ちなみに、そんな相手をイメージしたわけでは全く無かったのですが、ウチの主人もバッチリ見事な「三平」さんです。

箱嶌李風(はこしま りふう)
二級建築士、宅地建物取引主任者、インテリアコーディネーター、大乗推命学会師範、JIM CCA上級マスターコーチ、JIMCCA認定上級トレーナー・上級講師、JEUGIAカルチャー福 岡天神校講師。一人でも多くの女性がキラキラと輝くことが、老若男女すべての方の幸せに 繋がると信じている。
このページの上部へ