洗濯槽のカビ予防
洗ったはずの洗濯物に黒いゴミがついていたことはありませんか?
実はそれ、洗濯槽の裏に潜む「カビ」が付着したものかもしれません。
やっかいなカビですが、ちょっとした心がけで予防してみませんか?
その一。洗剤を入れすぎない。
洗剤を入れすぎると溶け残り、カビの栄養分になってしまいます。きちんと計って入れましょう。
その二。槽乾燥をする。
週に1度を目安に乾燥運転をします。実は浴室より湿気がたまりやすい洗濯槽、定期的に乾かすことでカビを防ぎます。
その三。定期的に槽洗浄する。
過炭酸ナトリウムを使って2~3か月のペースで大掃除しましょう。
40度くらいのお湯を張った洗濯槽に過炭酸ナトリウムを入れて、何度か洗い運転をして、一晩漬け置きします。
カビのついた洗濯槽や、洗濯物は知らず知らずのうちに私たちの体内に入っていきます。
ぜひ、正しいカビ予防をされてください。