風水

土地のエネルギー

皆さんは、風水と聞いてどんな事を思いつかれますか?開運法、鬼門に黄色い財布、パワースポットなんて答えもありますね。最近の風水ブームで、色々なものに風水の要素が取り入れられているようです。そんな風水ですが、もともとは3000年前の中国で国づくりのために考え出された環境学なんです。自然の持「気」と人の持つ「気」の相性を整えると、健康になり元気になる、やる気が出て毎日をイキイキと生活できるようになる。そんな人の元へ運ばれてくるのが「運気」なんですね。

 

昔の風水師は、エネルギーの高い土地を探して、そこに神社やお寺を建てていきました。いわゆるパワースポットです。皆さんも何かお願いごとがあるときは、そう言った場所へお参りにいくでしょ?病気が早く治りますようにとか、子供の受験がうまくいきますようにとか。そんなパワーのある場所でお願いごとをすると願いが天に通じやすいんです。

実は、そんなエネルギーの高い土地には目で見てすぐに分かる、ある共通点があるんですが、何だか分かりますか?答えは木です。木は「気」のバロメーターなんですね。ですからパワースポットと呼ばれるような神社やお寺には、樹齢何百年という立派な巨木が生えているです。これは私たちの住まいにも言えることで、草木が元気なお宅はいい気が出ている証拠なんです。そんなお宅にお住まいのご家族は皆さんお元気で健康なんです。あなたのお宅はいかがでしょうか?植木がすぐ枯れるとか雑草ですらあまり生えてこない…なんてお宅は要注意ですね。もしそのように土地のエネルギーが弱いお宅には、古代からの開運法として行われている風水埋炭法をお勧めします。これは土に木炭を埋めて土のエネルギーをアップさせる開運法です。土のないお宅はお部屋の中に木炭を置くだけでも家のエネルギーがアップしますよ。ぜひお試しください。

 

箱嶌李風(はこしま りふう)
二級建築士、宅地建物取引主任者、インテリアコーディネーター、大乗推命学会師範、JIM CCA上級マスターコーチ、JIMCCA認定上級トレーナー・上級講師、JEUGIAカルチャー福 岡天神校講師。一人でも多くの女性がキラキラと輝くことが、老若男女すべての方の幸せに 繋がると信じている。
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