木材の枠組に、合板を貼ったパネルを工場生産し、それを現場で組み立てて床・壁・天井を造り上げる工法で、
構造的にはツーバイフォー工法と同様の壁式工法の一つです。断熱性や、気密性に優れ、エネルギーの省力化が図れます。
木材の枠組に、合板を貼ったパネルを工場生産し、それを現場で組み立てて床・壁・天井を造り上げる工法で、構造的にはツーバイフォー工法と同様の壁式工法の一つです。断熱性や、気密性に優れ、エネルギーの省力化が図れます。
プレハブ工法の工場生産化率をさらに高めた工法を「ユニット工法」と呼びます。住宅の本体だけでなく、諸設備、建具、内装、配管、配線などを組み込んだユニット(部屋)を工場で生産し、現場でこれを合体させます。80%以上が工場生産となるため、現場での工期を極めて短縮できるのが、最大の特徴です。構造材によって、木質系と鉄骨系に分類されます。