♪効果的な暖房器具の置き方♪
これからの寒い季節を快適に過ごすため、ストーブなどの暖房器具の効果的な置き方について考えてみたいと思います。
☆窓下に置く
どうしても暖かい空気は天井の方へ行ってしまうので、冷たい空気の入ってくる場所の傍に置いておけば、
部屋の上層下層での温度差が少なくなるので、暖房効果が大きくなります。
ストーブを窓を背にして置くことで、部屋の奥に向かって暖房の熱が届き、
その暖かい空気が巡回するため暖房効果が大きくなるんです。
ただし、本体が縦に長い塔のような形状をしている対流型のストーブは、広いお部屋の真ん中に置きましょう。
これらのストーブは燃焼筒が中心に置かれ、周囲全体に熱が放射されるようになっているからです。
☆加湿器は窓際やドアのそばに置かない
窓際などの冷気の影響を受けやすい場所に置くと、加湿器が十分な加湿をしていると判断してしまい、
加湿量を落としてしまうこともあります。
また部屋の出入り口の付近に置くと、全体に湿度が行き渡る前に、ドアなどから逃げてしまいます。
☆注意
カーテンなど家具と適度な距離を置いてくださいね。火災の原因になりかねます。
こまめに換気をしてくださいね。
効率よく部屋を暖め、暖かい冬をお過ごし下さい。