高台の土地のメリット・デメリット【メリット編】

メリットも多い高台の土地ですが、デメリットもあり、それぞれ見極めて生活することが必要でしょう。
そこで、今回は高台にある家のメリットを紹介します。

●高台では騒音が少なく静かな生活が送れる
平地のように沢山の車が通るということが少なく、比較的静かに生活することができます。
高台にある住宅の場合は、周りで遊ぶ子供やガヤガヤと騒ぎながら通る人も少なく、街から離れていることも多いので、静かに暮らしたいという方にとっては魅力も大きいでしょう。
●高台は太陽の光が入りやすい
他の建物の陰になることが少ないため、太陽光が入りやすいというメリットがあります。
そのため、比較的暖かい室温を保つことができ、風通しも良いので暑い日などは窓を開けて多くの風を取り入れることも可能です。 太陽の光が入ってくることで、家全体も明るくなるため、室内環境もとても良い状態を保つことができます。また、明るい家は比較的犯罪で狙われることも少ないと言われています。
●災害に見舞われる可能性が少ない
高台は地震などの災害には弱いと言われていますが、津波の場合は高台だと安心して避難できる状況がすでに確保されていると言って良いでしょう。また、川の氾濫による浸水なども比較的発生しにくい土地と言えます。高台で暮らしている場合はまずもって水害関係で悩むことは少ないでしょう。大雨や台風によって地盤が緩くなってしまうというデメリットもあるのですが、そこは他の災害と比べて考えてみて、判断していくのが良いのではないでしょうか。

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