疲れ目を防ぎましょう

「このごろ、頭痛、肩こりがひどくて…。」
「パソコンを使っていると目の奥が痛んでくる。」

昨今パソコンやスマホ等を使う機会が増え、便利になった反面、以前よりも目の負担は大きくなっています。
私と同じように、目の疲れを感じてしまう…という方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回は【目の疲労改善方法】について紹介します。簡単にできるものばかりですので、ぜひお試しください。

1.遠方を見てリラックス!
 スマホ等手元で近いものを見ることが多く、常に目の筋肉を緊張させています。緊張をリラックスさせるために「遠方」を見る習慣をつけましょう。

2.目を休ませよう!
 目を使う作業をする時は、30分に1回は目の休息タイムをとり、こまめに目を休ませましょう。また、休憩中は「まばたき」を意識しましょう。まばたきをするたびに涙がゆきわたり、目をほこりや乾燥から守ってくれます。

3. 温パック&冷パック
 血行を改善するための温パック、充血を取るための冷パックをやってみましょう。
【温パック】
水に濡らして軽く絞ったタオルをラップで包み、電子レンジで30秒~1分温めます。ラップから出したら火傷しないように、手のひらで温度調整してから、目の上に乗せましょう。目の周辺の血行がよくなり、疲れも解消しやすくなります。
【冷パック】
水に濡らして絞ったタオルをビニール袋に入れて冷凍庫へ。1時間くらいで取り出し、目の上に乗せましょう。充血がひどいときは、冷パックがおすすめです。

目は私たちが思っている以上に疲れています。疲れは溜め込まず、こまめにケアしましょう。ただし、目を休ませても改善しない場合は、早めに眼科を受診しましょう。

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