増税の負担を減らす支援策
2019年10月から消費税が10%に変わりました。
大きな買い物をする場合、2%増えるだけでも大きな負担となります。
住宅を購入する場合、消費税がかかるもの・かからないものがあります。
消費税がかかるものに関しては、以前より2%多く税金がかかることになります。
ただし、増税の負担を減らす支援策も準備されています。
【消費税がかかるもの】
・不動者業者からの建物（新築・中古）の購入費用
・リフォーム費用
・ローンの事務手数料
・仲介手数料
・司法書士など専門家への報酬
・引越し費用
・その他の諸費用
【消費税がかからないもの】
・土地の購入費用
・個人からの中古住宅の購入費用
・契約書の印紙代
・火災・地震保険料
・団体信用生命保険料
・登録免許税
・不動産取得税
では、どのような支援策があるのでしょうか？
●住宅ローン控除の期間が10年から13年に3年間延長
●すまい給付金が上限30万円から上限50万円に
●贈与税非課税額が最大1,200万円から最大3,000万円に
●非課税枠の限度枠
●次世代住宅ポイント制度
いろいろな支援策がありますが、利用するには要件などをクリアしなければならないこともありますので、ファイナンシャルプランナーなど専門家に相談するとよいでしょう。
支援策を利用して上手に住宅を購入しましょう。
