風水

お住まいの「鬼門」は節の継ぎ目

2月3日で立春を迎え、2月節に入ります。また節分でもあり、旧暦ではこの日から新しい歳になります。

 

節分と言えば、鬼がでてきますね。鬼と言えば、丑の角をはやし寅の縞々パンツをはいている姿を思い描きますが、これも十二支から来ているんですよ。

 

家相上では、十二支で方位を表しますが、この丑・寅は方位でいうと東北です。

いわゆる「鬼門」のある場所です。

 

普段、家相は気にしないけど「鬼門」だけは用心するという方も多く、とにかく怖い場所だというイメージをお持ちのようですね。

 

そんな「鬼門」がある東北には、実はこんな意味合いがあります。

 

世代の継ぎ目、跡継ぎさんの場所。また健康面では、間節や腰などにあたります。

お住まいの東北にお風呂、トイレがある、欠けている等の凶相である場合は、跡継ぎさんのいないお家になる可能性が高くなります。また間節や腰などがウィークポイントである方が多いのです。

不思議ですが、家と住人は同調し、家の状態が住人の運勢に影響を与えています。

 

もしお住まいの東北が凶相であるという場合は、まずは念入りにお掃除をすること、そして木炭を置いてください。お庭がある方は桃の木を植えると運気アップにつながりますよ。

箱嶌李風(はこしま りふう)
二級建築士、宅地建物取引主任者、インテリアコーディネーター、大乗推命学会師範、JIM CCA上級マスターコーチ、JIMCCA認定上級トレーナー・上級講師、JEUGIAカルチャー福 岡天神校講師。一人でも多くの女性がキラキラと輝くことが、老若男女すべての方の幸せに 繋がると信じている。
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